小顔エクササイズ（顔下部）

小顔にするエクササイズで一番大事なのは顔の輪郭痩せですね。ここではフェイスラインやあごのラインをほっそりさせる小顔トレーニングを紹介します。
顔が大きく見える原因はやはりフェイスラインやあごのラインがむくんだりたるんだりすることです。むくみを取るには顔の土台となっている筋肉を動かすことで血行が良くなりリンパの流れもスムーズになります。顔のたるみはお肌の老化なのでコラーゲンやヒアルロン酸が減少したことが原因ですが、小顔エクササイズでお肌のハリが取り戻せる効果も期待できます。
首は顔と並んでしわやたるみなどお肌の老化が目立ちやすい部分です。しかし、適切なお肌ケアとここで紹介する首エクササイズでたるみのないスッキリした首を取り戻せます。あごの皮膚がたるんで出来る二重あごはダイエットしてもなかなかとれないものです。そんなときはアゴのたるみ解消エクササイズをおこないましょう。

最後に小顔エクササイズの総まとめとして、顔全体の筋肉エクササイズを紹介します。忙しいときは小顔のためにこのエクササイズだけでもやっておきましょう。顔の筋肉を引き締めお肌の血行も良くなって肌のつやに若さが出てきますよ。

小顔になるエクササイズ（顔下部）

首をスッキリ、しわも解消
小顔エクササイズ（首ストレッチ）
首のしわやたるみも解消
顔だけでなく首も老化があらわれやすい部分です。首のしわやたるみを解消してきれいな小顔を目指しましょう。
首のエクササイズは首を伸ばすことを意識します。あごを上げて首の筋肉を十分のばした後、ストンと力を抜きます。この動作を１０回ほど繰り返します。次に首を左右にゆっくりひねります、このひねり運動も１０回程度行います。
二重あごもたるみもないあごに
小顔エクササイズ（あごストレッチ）
小顔であごのラインをスッキリ
小顔に効果的なあごのたるみを取るエクササイズです。あごのラインがたるむと顔が大きく見え老け顔にみられます。あごを無理に動かすとあご関節を痛めることがありますが、筋肉を鍛えるとあご関節への負担も減ります。
口を開けて唇を歯の内側に入れます。口を開けたまま口角を上げて下あごの筋肉を緊張させます。両手で頬をくるむように持ち上げてそのまま静止します。
あごから口、頬まで引き上げ
小顔エクササイズ（引き上げストレッチ）
顔全体を引き締めて小顔になる
最後に顔全体の小顔エクササイズを紹介します。老化とともに顔全体の皮膚が下がってきます。下がり気味の皮膚を少しでも持ち上げる筋肉トレーニングです。小顔に必要なたるみをとり、皮膚全体の血行も良くなってお肌の若返り効果もあります。
オーの口をしながら口をとがらし、頬やあごなど口のまわりの筋肉をのばします。さらに口を大きく広げ、頬やあごの筋肉を緊張させます。次に、口角を持ち上げて頬の筋肉を持ち上げます。さらに顔全体の筋肉を引き上げるように意識し、そのまま３０秒静止します。

小顔エクササイズをおこなうと、顔全体の筋肉が緊張して顔がだるくなります。顔の緊張をほぐすために、小顔エクササイズの最後にリラックス運動を行いましょう。
リラックス運動は簡単です、唇を閉じて口から息を吐き出します。唇がブルブル震えますよね、こうすることで筋肉が弛緩してリラックスできます。


小顔エクササイズ（顔中心）

小顔にするエクササイズを紹介します。この記事では顔の中心部頬から口にかけての筋肉をトレーニングする方法をご紹介します。
小顔のためにダイエットに励むのは良いのですが、無理なダイエットによって頬までこけてしまっては大変です。頬や口のまわりの筋肉が衰えると頬が下がったり口角が下がって来て老けた印象になり、暗い表情に見えてしまいます。
ここで紹介する小顔エクササイズは、頬の筋肉を鍛えたり、口輪筋などの口のまわりの筋肉のトレーニングになります。これらのエクササイズで頬や口角を持ち上げ、若いときの表情を取り戻せます。

ありがたいことに、顔の筋肉は小さい筋肉ばかりですので、顔のエクササイズをおこなっても息が上がるようなことはほとんどありません。手軽に続けられる小顔エクササイズばかりですので、１日３セットを目標に継続してみてください。早い方だと１週間程度で頬が上がったり口角が上がる効果が現れます。

小顔になるエクササイズ（顔中心）

頬の持ち上げ
小顔エクササイズ（頬持ち上げ）
こけた頬を持ち上げ、顔の若返り
小顔になるため無理なダイエットを行うと頬までこけてしまうことがあります。そんなことにならないために、頬の筋肉を鍛えて下がり気味の頬を持ち上げましょう。
鼻の下を伸ばして、オーと言うつもりで口を開けます。オーの口のまま口角をこめかみ方向に持ち上げます。頬の上げ下げを３０回前後繰り返します。
口角を上げて、きれいな笑顔
小顔エクササイズ（口角）
小顔には自然な笑顔が似合う♪
小顔が映えるためには笑顔がきれいなことが大切です。お肌がたるんだり頬が垂れてくると口角も下がり気味になります。きれいな笑顔を作るには口角を上げるエクササイズをしましょう。頬から口にかけてのたるみやしわの解消にも効果的なエクササイズです。
唇を歯に強く押しつけ口角を引き締めます。左右の口角に指をあてて口角を引き上げます。鏡などを使って左右に差がないように注意しましょう。１セット４０回程度繰り返しましょう。
魅力的な唇作り
小顔エクササイズ（唇）
口輪筋トレーニングで魅力的な唇に
いくら小顔になっても唇が薄くなると老けた顔に見えます。魅力的なな唇を保つためには口のまわりの筋肉口輪筋をトレーニングしましょう。口輪筋が衰えると唇が薄くなり、口のまわりに小じわが増えてきます。
唇を上下に強く押し当て口のまわりの筋肉に力を入れます。人差し指を唇中央にあて、そこに唇の力を集中します。２０秒ほどそのまま静止します。

顔の筋肉は小さい筋肉が多いですが、さすがにすべての筋肉を小顔トレーニングすると少し疲れます。１日朝晩それぞれ３セットが目標ですが、ご自分の気になる部分を中心に小顔エクササイズされても良いでしょう。


小顔エクササイズ（顔上部）

小顔になれるエクササイズを紹介します。この記事では特に顔の上部額から目のまわりの筋肉を鍛える方法をご紹介します。
顔が太って見えるのは、顔がむくんでいたりたるみがあったり、脂肪が付いて太っている場合があります。小顔になるため必死でダイエットをしても体重はそこそこ落ちても顔の大きさがあまり変わらなかったと言う人が多いのです。それは、土台となる顔の筋肉が衰え少しぐらいダイエットしても顔のたるみや脂肪が落ちないからです。
ここで紹介する小顔エクササイズは、顔の土台となっている筋肉を鍛え小顔はもちろんお肌の老化現象であるしわやたるみ、くすみまで解消できるおすすめエクササイズです。ダイエットには運動が必要ですが、顔の運動を行うことで顔の脂肪やむくみをとり小顔になれるのです。

ありがたいことに、顔の筋肉は小さい筋肉ばかりですので、顔のエクササイズをおこなっても息が上がるようなことはありません。手軽に続けられる小顔エクササイズばかりですので、１日３セットを目標に継続して行ってください。早い方だと１週間程度で嬉しい効果が現れます。

小顔になるエクササイズ（顔上部）

目のまわりを鍛える
小顔エクササイズ（眼輪筋）
たるみ解消、目のまわりのしわ対策にも
顔の上部で目立つのが目のまわりです。目をパッチリさせるだけで小顔に見えます。目のまわりには眼輪筋と呼ばれる筋肉があります。この筋肉を鍛えることで、目をパッチリさせお肌の老化を示すまぶたのたるみやしわを解消する効果もあります。何となく目のまわりが腫れぼったいなど、土台となる筋肉だけでなくむくみ解消にも効果が期待できます。
目のたるみ解消
小顔エクササイズ（下まぶた）
下まぶたを意識して小顔に
目の下は小じわが出来やすい場所です。目の下の筋肉をしっかり鍛えることで目の下に出来やすいしわやたるみ、クマを解消することも出来ます。小顔に見せるにはたるんだ下まぶたは禁物、目を見開いたまま目の下まぶたを縮めるエクササイズに挑戦してください。
おでこをスッキリ
小顔エクササイズ（おでこ）
額のしわ解消にも
小顔のためにしわは禁物、ひたいの筋肉は衰えやすくおでこから頭皮にかけて年齢とともに下がりがちになります。おでこエクササイズで額のしわも取れ小顔が実現します。指の力と額の力で引っ張り合いをし、額の筋肉を鍛えます。

目のまわりの皮膚は非常にデリケートですので、くれぐれも皮膚をこする動作は行わないようにしましょう。小顔エクササイズは、皮膚をこすらず筋肉を鍛える運動です。