小顔になるフェイスライン

小顔にするメーク法をご紹介します。小顔メークのポイントは顔に立体感をつけることです。日本人の顔は元々平面的で顔が大きくみえがちです。顔に立体感を持たせるには顔に陰影をつけ、明るい部分暗い部分のメリハリを強調することなんです。
顔に陰影をつけるにはファンデーションを2色用意し明るい部分と暗い部分を塗り分けるのがおすすめ、ここで紹介する陰影をつけたファンデーションの塗り分けで顔が引き締まりスッキリとした小顔になります。
小顔メークで重要なのはフェイスラインです。小顔を強調するにはいつもより顔の中心部を明るく外側は暗くしてみましょう。明るさ暗さを強調する方が小顔効果がでてきます。
下の写真を見ると分かりますが、左は1色のファンデーションだけを使った場合です。顔がのっぺりしてメリハリがありません。右はファンデーション2色で塗り分けハイライトやチークを加えて明るさを強調したメークです。右の写真は顔が引き締まり小顔に見えます。

小顔コスメでこんなに変わる
通常の1色ファンデーション表情(左)、ファンデーションの2色使いで小顔に(右)

フェイスラインをスッキリ見せる

正面のファンデーション塗り分け位置
ファンデーション塗り分け正面図 小顔メークのポイントは影の部分をいかに塗り分けるかです。影に使うファンデーションはいつも使っているファンデーションよりも1段濃い色を選びましょう。顔のどこから影とするかは右の写真を参考にしてください。
影をつけるのを眉尻からと考えがちですが、正しくは眉山から外側に影をつけていきます。
横顔のファンデーション塗り分け位置
ファンデーション塗り分け横顔 横顔からみたときの影をつける部分です。横顔でも眉山から外側を色の濃いファンデーションで影をつけていきます。色の濃いファンデーションを塗るときは内側から外側に向かってムラなくぼかしていきます。フェイスラインが一番濃くなるようにうまく陰影をつけます。

小顔メークにはファンデーションの2色使いが効果的です。2色使いの時もいつも使っている色のファンデーションを顔全体に均一に塗ります。その後、影に使う濃い色のファンデーションを塗り重ねます。
(参照:小顔になるTゾーンあご先